- 2014年03月03日
- 日記
春山満さん(はるやま・みつる=ハンディネットワークインターナショナル社長)が平成26年2月23 日に 進行性筋ジストロフィーによる呼吸不全で死去、60歳の生涯でした。 合掌
筋ジストロフィーを患いながら起業し、大阪府箕面市を拠点に介護・医療機器を開発。 介護される立場から独自の視点で商品開発を手がけ、2003年に米経済誌で米ビジネスウィーク誌の 「アジアの星」に選ばれ紹介されたこともある方です。
お父上の借金を抱えながらも、不動産業を始められ24歳の時に手足の冷えを感じるようになり、 26歳で難病の進行性筋ジストロフィーの診断をうけ この難病が解ってからも 必死で働き、 借金を返済され、不動産業を4年で軌道に乗せて来られました。
33歳で日本初の福祉デパートを大阪に展開され、その後 平成3年に37歳の時に、 現在の会社(ハンディネットワークインターナショナル)を設立、 福祉医療の事業を積極的に展開され我が身をモルモットとし、独自の視点と着眼で奥様と 共に数々のヒット商品を生み出されてこられました。 進行性筋ジストロフィーを抱えながら、世界各国の介護医療に尽力してこられた春山満さんの 想いは全ての人々、スタッフ、関係者、並びにご遺族が引き継がれる事でしょう。
【介護タクシー千葉・おりづる】 代表 山口 龍鶴も数回、春山満さんの講演を拝聴し 眼力、言葉の力強さ、その中にも 人々(介護者、介助者、ご家族、施設スタッフ等)に対しての、思いやり、気遣い、情熱、本当の意味での深い介護の重みを感じさせて頂きました。
私が介護タクシーの事業に関わりを持たせて頂いたのも、春山満さんの影響が多大にあるので この仕事を通じて微力ながら春山満さんの功績、理念を生涯伝えていきます。
御遺族、御親戚、スタッフ、並びに関係者の方々に衷心よりお悔やみを申し上げます。
春山満さんに心から哀悼の意を捧げます。どうぞ安らかにお眠りください。
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